インターネットとイントラネット、氏名の取り扱いについて

情報リテラシー

以前別業界で仕事をしていたこがねむしはインターネットとイントラネットが違うことは認識している。

インターネットは世界に広く開放されているネットワークであるのに対し、イントラネットは社内の限定されたネットワーク内でのみアクセスが可能である。

会社では社員間の情報共有ツールとしてサイボウズというグループウェアを使用している。こちらはイントラネットなので限定されたネットワーク内での利用となる(つまり自宅PCからのネットワーク回線からはアクセスできない)。

何故イントラネットを利用しているのかと言うと個人的には業種が個人情報を取り扱うものなので、情報漏洩リスクを防ぐためなのかなと思っています。アクセスを制限することでセキュリティが高まるのかなと。

情報漏洩が絶対に無いという訳ではないけど、社内の限られた人しかアクセスできないため、外部に個人情報が洩れることはグループウェアがサイバー攻撃をされない限りほぼ無いと思っている。

その中で、時に患者の氏名を特定して情報共有が必要となる場合がある。この時、伏字を使って情報をアップするスタッフが居るのだが、それは正確な情報伝達をする上で意味が無い。伏字にすると他のスタッフが正確にその患者さんの名前が分からないため、かえって過誤を誘発する可能性があるのではないでしょうか?

折角アクセスが制限されたイントラネット使ってるんだからちゃんと正式に指名をあげて個人を間違いなく特定できるようにして欲しいと感じるのは私だけでしょうか。

 

例えばやまだはなこさんと言う人を掲示板で注意喚起で挙げる場合、

『や〇だは〇こ』と表記するのは辞めて欲しいんですよね。分かりにくいし特定できないでしょ?

その他にも。

ケアマネから頂く患者情報のFAXで表書きの患者さんの氏名ををわざわざ伏字にしてくる人が居ます。でも添付資料にはばっちり氏名が書いてあるわけですし、全く意味ないので辞めて欲しいもんです。

添付資料の氏名も伏字にされてるならまだ理解できますが、表書きの患者氏名だけ伏字にされても、意味ないですよね。どれだけ思考停止してるんだかと思ってしまいます。

そもそも病院からくるFAX処方せんも当たり前ですが、氏名は伏字にされてません。

宛先を間違えなければいいだけなんで、氏名を伏字にする悪しき習慣は辞めましょう~。

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