こがねむし

仕事のこと

フェルムカプセルとフォリアミンの併用について

ある日、特養の嘱託医から質問を受けました。それはフェルムカプセルとフォリアミンは同時に処方できるか?というもの。高齢者が多い薬局ではそこまで珍しくない処方であり、薬局では査定されたことが無いので問題ないと思いましたが、医科の血液化学検査では...
日常のこと

とうとう濃厚接触者に!

コロナは現在第8波突入ということで、感染者数も本日11/30は全国で13万人オーバーの新型コロナウイルス感染者が確認されたという。薬局薬剤師として毎日28公費を扱う中、まだコロナ感染症にかかってなかった私は感染者は増えている実感はあったが、...
仕事のこと

便ショックとは何ぞや?

特養の看護師から最近よく聞かれる言葉に「便ショック」というものがあります。聞いた感じは、排便時に意識消失をする現象のことを指しているんだろうなと思いましたが、正確には「便ショック」という医療用語は無いそうですね。調べてみると、便ショックは排...
仕事のこと

ビソプロロールとホクナリンテープの併用

本日頻脈でビソプロロール服用中の患者に喘鳴がみられるということで、ホクナリンテープが処方された事例がありました。この併用は前の薬局に勤務していたころも良く見ていたし、別に気にも留めていなかったが、鑑査者に『両者は作用が拮抗していて併用注意に...
仕事のこと

スタッフが次々ダウン

10/21金曜日の朝。早番だった私は同じく早番だった事務員さん(Kさん)と休憩室で一緒になりました。そこでKさんが体調不良であることを知りました。出勤時の段階では彼女は喉と腰が痛く倦怠感はあるが熱はないとのことでした。単なる風邪か?と思いき...
仕事のこと

本部クレームに見る接客応対の重要性

うちの薬局は何らかのトラブルが生じるとトラブル報告書なるものをグループウェアにあげる決まりになっています。このトラブル報告書は全社員が社内の限られたPCを利用して閲覧可能になっており、私も全社でどういうトラブルが起こっているのかを把握するた...
仕事のこと

施設在宅のお薬紛失、落薬は誰の責任?

施設在宅を担当していると、施設スタッフが薬をなくしたり落としたりしてしまい、薬が足らなくなってしまうことがあります。こういった場合、皆さんの薬局ではどう対応していますか?今回はそのような場合における薬局の対応を書いてみようと思います。施設で...
仕事のこと

エンシュア、ラコールの経口投与が査定された件

エンシュアやラコールの栄養補給目的の処方が査定されている件について
仕事のこと

周期性発熱とタガメット

うちの薬局にはADHDで長いこと来局している患者さん(Aちゃん)がいます。そのAちゃんに最近変わった処方が出ました。Rp1.タガメット錠200mg 2T2× 朝夕食後(粉砕)という内容でした。タガメットと言えば、数あるH2ブロッカーの中でも...
仕事のこと

点眼薬とコンタクト

コンタクトをつけたまま点眼して良いの?門前病院に眼科があり、たまに聞かれる質問として『コンタクトをしたまま点眼して良いか?』というものがある。もちろん、①防腐剤の主体は塩化ベンザルコニウムである②防腐剤フリーの点眼はコンタクトをつけたまま点...