コロナは現在第8波突入ということで、感染者数も本日11/30は全国で13万人オーバーの新型コロナウイルス感染者が確認されたという。
薬局薬剤師として毎日28公費を扱う中、まだコロナ感染症にかかってなかった私は感染者は増えている実感はあったが、どこか自分は大丈夫だろうという思い込みがありました。
そんな10月のある日。
とうとう我が家にもコロナ感染者が現れてしまいました。
それは主人でした。
昼過ぎ、主人から一言『具合が悪い』とのLINEがあり、不安に感じつつ帰宅すると程なく主人も帰宅してきた。
熱を測ると37.8℃。これは検査をしないとお互い出勤もできない。その日はもう遅かったためPCR検査は次の日に予約することに。
ということで、お互い会社に連絡し私は主人のPCR検査を待つことになった。
ちなみにPCR検査は熱発してコロナと思しき症状が出ていれば公的医療保険(働いてる人なら健康保険)で受けることができます。自費だと1万円以上します。多分…。
PCRで陰性であれば検査の翌日から出勤できるが、陽性であれば濃厚接触者として発症日を0日として5日間出勤出来ない。例えば10/15に発症した場合この日を0として5日間なので10/20まで休み、出勤できるのは10/21からとなる。
※医療職は職業柄、2日目と3日目で連続して抗原検査が陰性なら出勤可能というのが国の通達だが、うち会社はそれを認めていないのです。
ということで、翌日昼にPCR検査を実施し、結果は陽性。
その日から主人は7日、私は5日間の療養及び待期期間に入りました。
聞くと主人の会社ではその日、体調不良を訴えた人が7人ほどいるとのこと。この時期なのでほぼ確実にオミクロン株であろう。そして主人の会社ではクラスターが発生している可能性がある。
オミクロン株と言えば感染力はかなり強く、家庭内感染は30%とも言われている。これは自分もほぼかかるだろうなと思いました。
更に時を同じくして、会社のスタッフのご主人もコロナ陽性が判明し、待期期間に入ってしまいました。
満身創痍状態の薬局。でもそんなこと今は気にかけている場合ではなく。
1日、2日、3日とおびえつつ体調不良も無く過ぎ去る中、待期期間であったスタッフがコロナに感染したとの連絡が入った。
同僚は家庭内感染をしてしまったようだ。
私もヤバいかなと思いきや何事もなく待期期間を終えた。どうやら家庭内感染には至らなかったようです。
その後も咽頭通があり、熱発することもあったが念のため受けたPCR結果は陰性でした。
そういえば、今年頭やはり咽頭通と39度の熱でPCRをした時も陰性で、運が良いんだか悪いんだか。
インフルエンザも罹ったことが無いので、もしかしたら新手の感染症には強いのかもしれません。
まあ、なんにせよ、健康が一番ですね。
働くことができるだけでも感謝です。
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