今回は愚痴メインです。
今の薬局は忙しい。そして管理薬剤師はいるが、名前だけで実質決断する薬剤師がほぼ居ない。
そんなうちの薬局では問題が起こるといちいちエリアマネジャーに電話で指示を仰ぐため時間がかかってしまう。
今日も個人在宅の指示書が来たが、まずはそれを受けるべきかどうか以前に誰に電話連絡すべきかという段階で判断が出来ないでいた。
前社では居宅療養管理指導(あるいは訪問薬剤管理指導)の指示書が来た場合、受ける前提で現場判断で各薬剤師がケアマネや患家及びキーパーソンに連絡を取って訪問を開始する流れだった。そしてその後、そのまま患者を受け持つか、他の薬剤師に振るか判断をしていた。
だから個人患家を受ける時にエリアマネジャーに許可してもらう必要があるという会社のルールには驚いてしまった。
また、個人在宅をやっているにもかかわらず初回訪問で契約を取れない薬剤師も多かった。
どうやらやり方が分からないらしい。
管理薬剤師がエリアマネジャーに電話連絡をしていたが、初回の契約が出来る人間が居ないので、、、と言っていた。
『いえ、私できますけど…。』と思ったが、異動して間もない&大物の粉砕調剤の仕事を抱えていたため申し出は控えることとした。普通に契約書と重要事項説明書で説明して署名を頂くだけなんですけどね。
問題発生時に陣形が崩れる薬局というのはどこも共通点があるように思います。
それは指令系統がしっかりしてないことと、自分で考えて行動できる人が極端に少ないこと。少なくともこの手の人間が人数比で2割は居ないと問題発生時に円滑に仕事は進まない。
とりあえず、今は地道に情報収集し、3か月くらいたったら自分のやり方を模索していこう。
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