乳幼児医療費助成制度

仕事のこと

乳幼児医療費助成制度(以下子ども医療費)は市町村によりその制度の内容が微妙に異なる。また呼び名も少しずつ違う。

昔こがねむしが働いていたA市では子どもの場合は高校卒業(18歳になった年の3/31まで)まで助成され自己負担は発生しなかった。

そして今働いているB市ではその助成は中学卒業まで(15歳になった年の3/31まで)となっていた。

しかし、どうやらB市も対象年齢が変わるらしく2024年4月から18歳になった年の3/31まで(つまり高校卒業まで)拡大されるらしい。

現在対象となってない子供は新規登録が必要となる。
現在対象となってない子供とは16歳の子供なので、2008年(平成20年)以降で18歳未満の子供は申請手続きをする必要があり、オンラインか郵送、窓口に申請書類を持参することでも申請が可能とのことだった。

まあ、少子高齢化で子供が少ないから子供に手厚くしたところで大して負担は増えないのかもしれないが。

ちなみに子ども医療費は8割は協会けんぽや国保などの公的医療保険から賄われ、残りの2割が市町村の助成対象となる。

だから厳密には医療費はタダではなく、我々が支払っている保険料から負担されている。

ごくたまにタダだから大した症状でなくても頻回に受診させる親御さんがいるが、こうした積み重ねが医療費の負担となり結局我々の保険料が増える結果になるのである。

長ーい目で見ればただで医療を受けようとすればするほど保険料として徴収される金額が増えるわけですな。ここの因果関係が分かってる親御さんってどのくらいいらっしゃるんでしょうね。

 

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