ブラック薬局の見分け方 其の1

仕事のこと

はじめに

私は現在、医療従事者として薬局で働いています。

以前働いていた薬局がブラックで心を病みそうになったことがありました。

また、私の友人でも薬局で働いてきてうつ病に追い込まれてきた人も少なくはありません。

そこで今回は私の経験も踏まえて注意すべきブラックな薬局について書いていこうと思います。

薬局はそもそもブラックが多い

そもそも、医療業界はとても閉鎖的な職場が多いです。

今まで薬局以外にも企業経験もあるのですが、薬局が一番人間関係が密で閉鎖的でした。そして保守的で変化に弱い職場でした。職場、というかそういう職種なのかもしれません。​

そんな薬局はコンビニの数よりも多く存在しています。厚労省の発表によると2019年度末時点での薬局件数は約6万軒もあるとこと。一方のコンビニは約5万6千軒とのことです。コンビニなんて巷にあふれていると思ってましたが、薬局はそれ以上に存在してたんですね。

そしてそこで働く人たちもまた多くいらっしゃいます。

それなのに薬局や病院って今一つネットで得られる口コミのような情報って少ないと感じたことはありませんか?

今や就職及び転職時にネットで会社評判を知るために口コミを見るのは当たり前の時代なのに、薬局はあまり口コミがありません。専用サイトもあるけど、投稿数もまだまだ少ないように思えます。

ちなみにこがねむしは今まで働いた会社についてはきちんと事実を投稿してますヨ(*’▽’)

さらに言うと、薬局薬剤師の面接はとてもヌルいことが多いです。資格専門職なので資格さえあればOK、という会社側の思惑も分かりますが、中には志望動機すら聞いてこない会社もありました。

そこで、少しでもおかしな職場に引っかかる人が減るように、また、おかしな職場に引っかかってしまったそこのアナタ!

私の就職・転職の経験を是非活かしてもらえればと思います。

ヤバい薬局ポイント 其の1

では、ヤバいポイントを発表します。

いくつかありますが、今回は1つ紹介したいと思います。

今後、少しずつ紹介していく予定です。

実務実習をやっているのに新卒採用に繋がってない会社

コレです!普通は2.5か月の実習を経て印象が良かったらそのまま入社します。

手前味噌ですが、自分が実習担当をやっていた時代、最初の1年目こそ入社に至りませんでしたが、それ以降は4年連続で来てくれました。

2.5か月実習してその薬局に入社しないってことは、

​​教えているスタッフやその薬局に魅力がない​​

ってことなんです。

1期だけの受け入れなら志望の不一致がある可能性がありますが、
3期フルで教えていて入ってこない場合はほぼ間違いなくそうです(^^)

え?実習アンケートではいいこと書いてくれたですって?
そんなの当たり前です。何故なら大学からそうするように言われてますから。

実習アンケートなんて所詮は社交辞令です。
私も薬局実習は満とても足いくものではありませんでしたが、アンケートは無難に概ね満足としましたからね(^_^;)g

今回のまとめ

今回のヤバいポイントをまとめますと。

実習から採用に繋がらない会社は現場に魅力的な人材が居ない、或いは教育を行う余裕がない会社と言えます。

今までの経験から実習がきちんとしてない会社は教育を行う余裕がないくらい仕事に忙殺されている会社であることが多かったです。

教育に余裕があるかどうか、ひいては職場に魅力的な人間がいるかを見分ける指標が学生実習だと思います。
そして、その実態は実習から入社に繋がったかどうかで分かります。

教育に余裕があれば中途社員にもきちんと会社のルールを教えてくれる可能性が高いです!

皆様の就職・転職の際の参考になれば幸いです!

以前から興味のあったWordPressに挑戦してみました。
仕事や資産運用について有益な情報や自分が学んだことを忘備録として記録していきます。少しでもお役に立てれば幸いです。

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